2011年5月31日火曜日

夢とか愛とか未来とか


いつもこういうものを撮ってる気がする。
いつもこういうものを見てる気がする。



結局、街の風景って「自分が見るもの」だということをいつも思います。
どの街に行っても同じものを見ているから。
私だったら市場とか公園とか、パン屋さんとかひまそうなおじさんとか。

だから趣味・嗜好が違うひとと一緒にいるっておもしろいです。
今まで目を向けなかったものを見ようとするから。

「多少無理してでも、違う世界にいる人とつきあっておくのはいいことだと思う。
その人たちの世界観を知ることって何らかの勉強にはなるしね。」
と言われた最近。
無理してつきあうのは・・・と思うけど、それでもどこかナルホドとも思います。



テレビで歌番組を見ながら、ちょっとおもしろかった母と弟の会話。

弟「歌ってどんなものでも『愛』とか『恋』とか『あなた』とかばっかりやん。」
母「そうそう、『愛』とか『恋』とか『夢』とか『希望』とか組み合わせれば歌詞になる。」
(ならないだろ・・・と横で私は思っても口を挟まず)
弟「『未来』とかね。『明日』とかね。」
と、しばらく歌詞によく使われるキーワードの話。

そういうキーワードって、当然明るくて普遍的なものが多くて、
そっかみんなそういうものを求めているんだな、ということを再認識。

愛とか恋とか、夢とか未来とかって大事ですしね。
明るくって愉しい未来を思うこと、大切ですしね。


2011年5月28日土曜日

念力で岩を通す


何かを書かなくちゃ書かなくちゃと思っていた数日間。
頭の中にふわふわ浮いていることがあって、でもそれをきちんとつかめないまま。





最近、身近にいる人に「一緒にできたらいいね」って言ったら、「できるよ」と言葉が返ってきました。

「できたらいいな」ではなくって、「できると思ってる」。
「今後どうなるかわからない」ではなくって、希望することを思い描くこと、
そうなると思うこと、強く思うこと。

思う念力岩をも通す、というか。
やりたいこと望む方向を強く思いえがくことの大切さを改めて教えてもらった最近。
知っていたはずなんだけど。忘れていたなぁと思って。


梅雨入りしたようですね。
そして台風も近づいてきているようです。
5月はブログを頻繁に、と当初思っていたのですが、なかなかそうもいかずもう5月末。

来月は思ったことをきちんと残す努力をするつもりです。

2011年5月16日月曜日

おじさんを探して。


アンティグア滞在の最後の1ヶ月、私は土曜日の度にこのおじさんの姿を探していました。
このおじさんは土曜日のみ、市場のすみでpensamientoと呼ばれるスミレを売っていました。
運がよければ座っているし、運が悪ければドラクエみたいな市場の中を売り歩いている、
(さらに運がよければその売り歩くおじさんにばったり会うこともできる)、
スミレ売りのおじさんでした。


あまりにかわいらしくて、水切りをしても割とすぐしなしなとなってしまうのもおかまいなし、
毎週のように買っていたpensamiento、1把、10円ほど。

これを買ったあと、いつものように野菜を買いにいくと、顔見知りの野菜売りのおばちゃんたちもみんな「かわいいねー」と口々に言うので、「でしょでしょ」と言いながら思わずみんなに少しずつ分けていたら自分の分がなくなって。で、またおじさん探し。


帰ってきても、あのおじさん元気かなぁ、と思うのです。
トマト売りの女の子とか、キャベツをいつも買ってたおばさんとか、玉ねぎ売りのおばあちゃんとか。
それぞれの土地を思い出すときに、一緒に浮かぶ人の顔があるっていうのは幸せです。




2011年5月12日木曜日

鯉を見ながら。



鯉って、いいです。
あんまりかわいくない顔しているところもいいです。

今日は巷で噂の名古屋市科学館に行ってきました。
(噂ですよね?東海地方では大きな話題です。)
「世界最大のプラネタリウム」、科学技術が満載のようでした。

それにしても、全く実感のない遠い遠い星のことまでわかるようになったなんて、
なんだか人間の科学とか研究って果てしないものがある・・・と思います。

プラネタリウム、すてきでした。


2011年5月10日火曜日

2010年6月のある日のサンフランシスコ



2010年6月のある日のサンフランシスコ、ちょうど上を見上げたらこんな風景でした。

天気予報を見てもこれから数日雨みたいです。
雨に負けないよう気合いを入れて生活しなきゃいけない日々のようです。
雨1日目にしてすでにお日さまと青い空が恋しい。


5月はどんな月になるか分かりませんが、いい月になりますように。
いい運と出会いに恵まれた月になりますよう、と思う5月10日です。

2011年5月6日金曜日

チョコレート屋の店先で


3月、ある日のエルサルバドルの市場より。


「チョコレート」という文字に目がないので(だって「スペシャル」とまで書いてあるし)
立ち止まってじーっとチョコレートをみていたときに。
おばちゃんが、「チョコ好きか?」と聞くので、「好き」と答えたら、
「じゃあ持ってけ」って売り物のチョコをそのまま手渡してくれました。
「え?お金は?いくら?」ときいたら「いらないから」と。
売り物をそのまま頂いてしまった1日でした。
ほんとによかったのかなぁ。




ここ数ヶ月、ブログを放っておきがちだったので、しばらくは、ちょっと更新をがんばってみようかと。


最近知人に教えてもらった映像で、あまりにあまりにすてきだったのでご紹介。こちらです。

デンマークの、あるバスの運転手の誕生日、だそうです。